金欠などで競馬をやめたいと思っているけどやめられない人は多いでしょう。
もしくは、家族や友人に競馬をやめてほしいけどやめてくれない人がいて、困っているという人もいると思います。
ここでは、無理なく競馬をやめる方法を紹介します。
土日に予定を入れる
中央競馬は土日に開催されるので、土日に予定を入れてしまいましょう。
予定を入れてしまえば、競馬場やWINSに行くことはできません。
一日中予定を入れなければいけないわけではなく、競馬が行われる10時~16時半の間だけで大丈夫です。
土日に暇だからついつい競馬をやってしまう人は多いです。
なので、土日に無理してでも予定を入れてしまいましょう。
出かけた時の出費と競馬で費やすお金のどっちの方がお金がかかるかよく考えましょう。
また、予定を入れることによって頭の中から競馬を消し去ることができます。
口座にお金を入れない
競馬にハマっている人のほとんどがネットからも馬券を買っていると思います。
また、給料などの口座とは別に競馬専用の口座を持っているかと思います。
もし、給料の口座と一緒にしてしまっている人は分けることをおすすめします。
金欠で困るような人は、際限なくお金を使ってしまう傾向があるので、競馬用の口座を作った方がいいです。
競馬用口座を持っている方はその口座の残金をゼロにしましょう。
口座にお金がなければ、ネットから馬券を購入できません。
それでも我慢できずに入金してしまう人は、キャッシュカードや通帳を家族など信頼できる人に預けるのも一つの手です。
強制的に入金できないようにすれば、競馬場やWINSに足を運ばない限りは馬券を購入できません。
やめる宣言する
頑張って一人でやめようと思ってもそうそう上手くはいきません。
競馬をやめることを誰かに宣言してみましょう。
SNSなどをやっているのならそこで、競馬をやめる宣言をしてみてはいかがでしょうか。
SNS等をやっていないのなら、家族など周りの人に宣言してみましょう。
誰かに言うことである種の責任感が生まれると思います。
宣言したのにやってしまった時の罪悪感は結構重いので抑止力となります。
競馬の情報をシャットダウン
競馬に関するサイトや新聞を見ないようしましょう。
競馬好きなら平日は調教などの情報を見ていると思います。
そういった習慣を変えて、平日に競馬に関する一切の情報をシャットダウンしてみましょう。
競馬との距離を離すことによって、競馬熱を冷ましましょう。
買うレースを減らす
いきなりスパッとやめることは難しいという人は、買うレースを徐々に減らしてみるのもいいと思います。
メインレースだけの購入から始めて、慣れてきたら今度はG1だけを買うといったようにだんだんと購入レースを減らしていきましょう。
一つのレースに使う金額は上がるかもしれませんが、一日に使う金額は減ると思います。
できれば当日に馬券を買うのではなく、前日に買う予定のレースの馬券を買ってしまいましょう。
当日に馬券を買ってしまうと、あのレースも買いたいなど余計な出費が生まれてしまう可能性があります。
まとめ
ここで紹介した方法で競馬をやめられるのかは人によります。
正直、やめたいのにやめられないのは依存症の可能性があるので、簡単にはやめられないと思います。
無理なく、自己責任の範囲で競馬を楽しんでいきましょう。